おつかれさまでした！

昨日はお疲れ様でした。


半年ぶりのチカホでした。


ちょっと長くなります。











沢山の方とお話しさせていただき、ありがとうございました。


個展前にすごくいい刺激をいただきました。



３年ぶりの個展。

しかも２年も活動をお休みしていた上です。

正直、待っている人なんで誰もいないだろうなと思っていました。

実は前回個展で最後になるかもという気持ちでずっといました。
シープメドゥさんで初めて個展をさせていただいき、それから３回の個展と２回のグループ展でお世話になりました。

店主様が「作家を応援したい」という気持ちで、本当に親身に色んな相談に乗ってくださり、お店も自由に使わせてくださいました。

真っ白な壁と自然光が差し込むこじんまりとした、隠れ家的な空間は、自分の世界観を出すのにちょうどよく、お茶を楽しみながらゆっくり作品を楽しむことができました。

10年の区切りを持って閉店されてしまいましたが、今も感謝の気持ちで溢れています。

なにも恩返しできなかったことが心残りですが、今回3年ぶりに石の蔵ぎゃらりぃはやしさんで個展をする運びとなり、誰より先にお知らせしたのはシープメドゥさんでした。

アート活動を始めてから今年でなんと11年目です。
途中お休みした期間もありましたが、初期の頃から応援してくださる方もいらっしゃり、ここまで続けてきて、本当に良かったなと実感しています。

親子で見てくださる方や、「娘が絵を描いていて、将来そういう道に行きたがっているの」と相談してくださる方もいらっしゃいます。

私は「ビセン」の「産業イラストレーション」を専攻していたので、「学校に行くのも一つの手段ですよ」とお答えします。

正直仕事にするならば、挫折と苦労の連続です。
「描くことが嫌になる」ことだってあります。

「絵」だけで生活していくのは難しいし、「批判」を受け流す「精神力」だって必要です。

でも、それでも、応援してくれる方がいる限り「描く」ことができるなら、きっと描き続けていられるんだろうなと思います。


個展まであと少し頑張ります！